法律
年齢で変わる、日本の法律あれこれ
「成人って今は18歳?」「年金はいつからもらえるの?」年齢にまつわる法律のポイントをまとめてみたよ。
18歳で変わること
成人年齢(2022年4月〜)
民法改正により、2022年4月から成人年齢が20歳→18歳に引き下げられた。
18歳になれば親の同意なしに契約・クレジットカード・ローンなどができる。
選挙権
2016年から18歳に引き下げ。国政選挙・地方選挙ともに投票できる。
少年法の一部適用外
2022年から、18〜19歳は「特定少年」として一部成人と同様の扱いになった。
20歳で変わること
飲酒・喫煙
未成年者飲酒禁止法・未成年者喫煙禁止法は20歳が基準のまま(成人年齢の引き下げとは別)。
公営ギャンブル(競馬・競輪等)
20歳以上が対象。
国民年金の加入義務
20歳から国民年金に加入義務が発生する。
25歳で変わること
衆議院議員の被選挙権
25歳から立候補できる。
30歳で変わること
参議院議員・都道府県知事の被選挙権
30歳から立候補できる。
60〜65歳で変わること
年金の受給開始
老齢基礎年金・老齢厚生年金は原則65歳から受け取れる。
60〜64歳での繰り上げ受給も可能(受給額は減額)。
高年齢者雇用安定法
65歳までの雇用確保が企業に義務付けられている(2021年〜)。
さらに70歳までの就業機会確保が努力義務となっている。
70歳で変わること
後期高齢者医療制度(75歳から)
75歳になると「後期高齢者医療制度」に移行し、医療費の自己負担割合が変わる。
介護保険の利用
65歳以上で要介護・要支援認定を受けると介護サービスを利用できる。
年齢と主なライフイベントのまとめ表
| 年齢 | 主な権利・義務 |
|---|---|
| 0歳 | 出生届・健康保険加入 |
| 6歳 | 義務教育開始(小学校入学) |
| 15歳 | 義務教育終了・アルバイト可(一部制限あり) |
| 18歳 | 成人・選挙権・クレジットカード契約 |
| 20歳 | 飲酒・喫煙・国民年金加入義務 |
| 25歳 | 衆議院議員被選挙権 |
| 30歳 | 参議院・知事被選挙権 |
| 60歳 | 年金繰り上げ受給可能 |
| 65歳 | 老齢年金受給(原則)・介護保険利用 |
| 75歳 | 後期高齢者医療制度 |
まとめ
年齢によって変わる権利や義務は思った以上に多い。 「自分は今何歳で、どんな制度が使えるんだろう?」と思ったら、このページを参考にしてね。 法律は改正されることもあるので、重要な判断は必ず最新の公的情報を確認してね。
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